今日も世界で迷子。

小心者の冒険者。長年勤めたお仕事を辞め、海外をぐるりとしていました。公務員を辞めて思うことや、旅の記録を綴っています。

オーストラリア語学学校の1日

若色がどのようにしてオーストラリアへ流れ着いたかは、前回のブログをご覧ください。突然の展開に驚きよね。

若色が2019年9月を過ごすのは、オーストラリアはヌーサという土地。
こちら、オーストラリアの現地の方が訪れるようなリゾート地です。
というわけで、街全体がふんわりしてるイメージです。

ということで、学校もとてもゆるいです。
14時には学校が終わる。(小学生低学年以来のペース配分w)
わたしのオーストラリア語学学校生活の1日をご紹介!

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ビーチの近くで催されていた結婚式。これ理想

7:00 起床
窓から目一杯光が入ってくるので、毎朝自然に目覚めます。(健康的すぎる)
大きな木があって、そこからの日が差し込んでくるのですが、水面に映る光と木から差し込む光は似てるなぁとここにきて思いました。ゆれる感じがとても似てるの。

わたしが住んでるスチューデントハウス(生徒同士で住むお家)はわたしの他に4人のスイス人が住んでいるので、わたしはキッチンとか洗面所が混む前にひとしきりのことを済ませたいので1番早起きです。
てか、みんな若い(20〜23歳)から眠たいよね。(夜更かしもしてるし)

最近の朝はフルーツとヨーグルト、豆乳、甘いパンを食べます。

文字面にするとイケてる女子っぽいですが、別にそんなことなくて、ヨーグルトは便秘対策のため、フルーツは安いので。豆乳、甘いパンは日本にいた頃の朝ごはんの名残です。

そう、フルーツの話。
オーストラリアはフルーツが本当に豊富で、しかも今はイチゴにラズベリー、ブルーベリーと若色の好きなお手軽(皮を剥く必要がないやつ)果物がわんさか出てる!

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大好きラズベリー


アジアとオーストラリアにきて思ったのが、海外の人たちって本当にフルーツをよく食べる。そして安い。
スーパーに入ってまずあるのはフルーツだったりして、フルーツの存在が日本より身近だなぁと思う。日本は少し高級品感があるけど、そんなことは全然ない。
男性も買い物客も、女性の買い物客も等しくフルーツを手に取る。
「好きな食べ物は?」「フルーツです」と言えるタイプではないけど、フルーツはなるべく食べていたいので、すごく嬉しい。

ラズベリーのパックって日本のスーパーマーケットであまり見ない気がするのですが、あります?わたしが見逃してただけ?ラズベリーめちゃくちゃ美味しい)

7:30 1度部屋に引きこもる
だいたい夜はガッツリ勉強しないので、この時間に少し朝の勉強したりします。
宿題やったり(簡単だからすぐ終わる)、昨日の授業でわからなかった単語の復習したり、学校に行く時間に聞きたいリスニングの音声をDLしたりします。

8:10 登校
自分で書いて笑ってしまった。登校って・・・ww
もうこの文字面だけで、モゾモゾしてしまうわw
学校までは1.3kmくらいあるので30分くらい、まあまあ歩きます。
9月2週目からわたしは通い出したのですが、最初の頃は朝晩涼しくて、ジャケットを着てスニーカーを履いて登校してました。
2週間が終わった今はジャケット不要!雪駄でも通学できるくらい暖かくなりました。
でも日焼けが嫌なので、長袖を着ます。
(それでも「下地つくったの?」言われるくらいこんがり焼けてます)

やっぱりリスニングがいまだにとても難しいので、なるべくこの30分は英語を聞き続けようと思って、Youtubeのリスニング教材を聞いてます。
(でもリスニング教材って、キレイなアメリカ英語だったりするので聞きやすいんだよね。。。苦笑)
でも気が向かない時は、ボヤ〜っと歩いてます。
こちらは鳥が多くて、朝はもう鳥の合唱が素敵なんですよ。
ねえ、信じられる?本当に、ド ミ ソ ド ソ ミ ド〜🎶と泣くような鳥がいるの!
わたし最初は本当に誰かのアラームが鳴ってるのかと思った。
だから日本では聞こえない美しい鳥の声には毎朝ウットリします。

8:40 学校到着
授業は9時から。
日本だったら、この時間にもうワンサカ集まってそうなのに、もうね驚くほど人がいない(笑)
教室の外にテーブルとイスが置いてあるので、そこに座ってボンヤリします。

8:55 授業開始5分前
これは、やっぱり文化なんだね。
外にはいても、みんな全然教室に入らないw
教室に入ると、数人の日本人が座ってたりするw

9:00 午前中の授業スタート(90分✖️2コマ)
授業のレベルは本当に中学1〜2年生レベル。
だから復習でしかないんだけど、それを全て英語でするというのがとても勉強になる。
この教育については目からウロコ・・というか、生徒の性質を心得た授業展開をしてるのよ。もう感心。
それは別記事で是非ご紹介したいので、しばしお待ちください。

12:15 ランチタイム(45分)
学校には、電子レンジが6台、冷蔵庫、お湯、ナイフやフォークがあるのがとてもいい。マグカップと、フリーのコーヒーの粉末、紅茶もある。
わたしはそのお湯を使って、ミーゴレンを作ったり、パスタを作って行ったり。
外食は高いので、たまーにしかできてない!
日本人の女の子達とご飯を食べることが多いんだけど、学校内はいちおう日本語NG。
だから日本人同士でも英語使ってます。
最初はすごく恥ずかしかったんだけど、みんな普通にそうしてると、気恥ずかしさは消えていくんだよね。環境って人の感性なんてすぐに変える。

13:00 午後の授業(まさかの60分)
午前中はレベルごとのグラマーを中心とした、普通の英語の授業なのに対して、午後の授業は「リスニング」「スピーキング」「発音」「ロールプレイ」という分け方。
入学した日に筆記テストと、文章を書くテストとスピーキングテストをやって、わたしはリスニングのクラスになった。
この授業も洋楽を聴いたり、とにかく生徒同士を話させたりと趣向を凝らしているんだ。
これについても熱く語りたいので、別記事書きます!

14:00 授業終了。ワークショップ(以下「WS」)ある日は参加。
14時に解き放たれるなんて早すぎでしょ!!!と、ソワソワしてしまう若色です。
曜日ごとに会話のWSやら、グラマーのWSがあるので参加します。
あと、アクティビティも豊富で、ナショナルパークという森にみんなで行くツアーや、ミサンガ作り、フリーBBQの日もありました!
若色の学校生活は1ヶ月間を予定していることもあり。これらにはなるべく貪欲に参加してます。

でもWSがない日は学校に残って宿題したり、友達とビーチに行ったり、古着屋さんに行ったり、学校の周りをなんとなくウロついてます。(学生っぽい〜w)

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みんなでアイスを食べる放課後


17:00 日暮れ。帰宅。
18時頃には結構暗くなってしまうので。17時くらいには帰路につきます。
街灯がないので、夜になると超暗い。
でも、風が抜けるからか嫌な気がしない暗さ。
あとホームステイ組はだいたい18時くらいから夕飯なので、その子達が帰るタイミングで一緒に帰ったりします。

帰る前に学校近くのスーパーにだいたい毎日寄ります。
いや、本当はまとめて買いたいのですけれども、「歩き」ということで荷物をあまり増やしたくないのと、1ヶ月という短い滞在でどれだけの食料が必要なのか、探り探り買ってる感じです。

18:00 夕飯作り。夕飯。
これが楽しい作業!!
海外のスーパーで食材を買ってきて、好きなように料理するって本当に楽しい!
夕飯は今のところ、パスタが多いかな。(安いので)
あとは、安売りしてた辛ラーメンと、タコスを食べてます。
とうもろこしでできたタコスが皮?の種類が豊富だし安いの!

お酒はすごーく飲みたいんだけど、オーストラリアではスーパーにお酒が売っていないの!
お酒はスーパーの近くにある酒屋さんに行かねばならない。
となると、なんか面倒くさくて行く気しなくなっちゃうんだよね。
あと、ビールにしても瓶の商品が多いから歩きで帰らなければならないわたしには重たくて、あんまり買う気がしない。
ということで、オーストラリアに来てからはあんまり飲んでいないのが現状。
あぁ、お酒でペロペロになりたい。

我がスチューデントハウスには、ホームパーティ好きな2人のスイス人が結構な確率でホームパーティを開催してるので、そこに乗っかることも多い。
家に帰ると、なんだか人がたくさんいて、「お、おおう!」となるw
今週はほぼ毎日きてたな。。。(いや、いいんだけどさ!)

20:00 部屋でウダウダ
Youtubeみたり、SNS見たり、スマホいじってることが多い。

21:30 眠たくなる
言い訳だけど、家全体の照明が結構暗いからか、この頃には眠たくなる。

23:00 シャワーか就寝
それでもなんとか23時くらいは頑張り、元気があればシャワーを浴びる。
なければそのまま眠りにつく。

あー今日もいい日だった!



 

 

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