今日も世界で迷子。

小心者の冒険者。長年勤めたお仕事を辞め、海外をぐるりとしていました。公務員を辞めて思うことや、旅の記録を綴っています。

オーストラリア語学学校入学までのアレコレ 学校選びや、海外送金のこと

2019年9月1日に、ベトナム ダナン空港から、オーストラリアにやってきました。
オーストラリアは旅の当初予定していなかった土地。
文字通り、流れに身を任せどんぶらこと流れ着きましたw
しかも旅行ではなく少し長めの滞在にし、語学学校に通ってます。

え、若色最近ブログ書いてなかったけど何があったのー?てな感じかと思うので、今回は、オーストリア留学〜学校選び〜語学学校の入学までを書きたいと思います!

◾️オーストラリア行きを決めた理由
旅のザックリした日程を決めた当初、2019年9月はマレーシアに滞在する予定でした。
マレーシア入国の際には出国の航空券が必要なので、10月の航空券をいちおうとっていました。
(別にどこでも確認されなかったけど)

でもそれはボツにしてしまうことにして、オーストラリア行きを決めました。
なぜかというと、やっぱり”英語圏で英語を勉強したくなった”から。

学校だけではなく、生活圏で聞こえてくる音が英語じゃないことを、フィリイピンでもマレーシアでも物足りなく感じておりまして。

フィリピンではタガログ語だったりのフィリピン独自の言葉をみんな話してるし、マレーシアではマレー語と中国語が多かった。

もしこの音が英語だったら、理解はできなくとも勉強にはなるなぁと思って、アジアから1番近い英語圏はどこだろうと考え、そうだ!オーストラリアの語学学校に行こうと思い立ったわけです。(身軽だねぇ)

◾️学校選び
もうその時には8月下旬にさしかかっていまして、9月初旬から通いたい若色は、悩む時間もないのでチャッチャと決めちゃいました。以下流れ。

  1. オーストラリア留学センターに相談

    オーストラリア留学のことなら、オーストラリア留学センター

    「オーストラリア 留学」と検索して出てきたところ。
    わたしの2つだけの条件をメール。
    ①自然があること ②日本人が少ないこと 
    返信の中で、候補に挙げてもらった3つの学校のうち、1番上にあったところに決めてしまいましたw
    それはオーストラリアの東の土地”ヌーサ”にある学校なのですが、それまでヌーサという土地すら知らなかったのに、1ヶ月過ごすことになるなんて、なんだか不思議なご縁を感じます。

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    オーストラリアの東側に位置するヌーサ


  2. 申し込み
    よし!学校決めた!
    いざ申し込もうと思ったら、オーストラリア留学センターがめんどくさいこと言い出して(苦笑)
    オーストラリア留学センターを通して申し込むと、最低でも入学が1ヶ月後になるという。
    えー!わたし15日後には入学したいよということで、オーストラリア入学センターは、紹介してもらった恩を感じつつも、学校のHPから直接申し込む。
    こうなったら全て英語でやってやるぜ!と思っていたら、途中から日本人のスタッフさんが登場。ラッキーーーー!!
    日本語で詳細を聞けたのは本当に良かった。

  3. 支払い
    フィリピンで通った語学学校は、日本国内に提携している学校があったため、国内の口座があり、支払いはとても楽だったのだが、今回は海外(オーストラリア)の口座に入金しなければならない。
    自分が口座をもつみずほ銀行のHPから海外送金を調べると、手続きが面倒なうえ、手数料もかかり、さらに日数もかかるという。
    えーめんどい。と思っていたら、TransferWiseのサービスを教えてもらう。

    海外送金サービス | 資金管理サービス | TransferWiseの法人サービス - TransferWise

    これすごくいい!!
    手続きも難しくないし、手数料も銀行と比べてとても安い!!
    海外送金を考えている方には絶対おすすめです。

    実際には送金をしていない仕組みです。

    (1)若色から→指定の日本の銀行口座に振り込む 【日本の銀行に入金】
    (2)オーストラリアの銀行から→学校の口座に振り込まれる【学校に入金】

    この2つしかやっていないのです。
    普通の銀行では(1)日本の口座→(2)オーストラリアの口座のへ、お金を送るやりとりがあるのですが、ここがない!!
    だから安くできるのです。
    わたしは金額が大きかったので、本人確認のための書留を受け取ったりの手続きがありましたが、本当にスムーズに入金ができたのはとてもよかった。
    海外に入金が必要な方は是非。おすすめです。

◾️オーストラリア入国準備(ビザの取得)
オーストラリアはどんな短期間の滞在でもビザが必要なんですね。
わたしは40日間くらいの滞在なので、観光ビザでOK。
(3ヶ月以上だと学生ビザの習得ができる。なんと6歳以上であればできる!ついでに働くこともできる!)


観光ビザ(ETAS)をネットで取得しました。(日本語でできるよ)
これは、オーストラリア入国の時には見せなかったけど、乗り継ぎで利用したタイで飛行機に乗る時にチェックされました。
費用は20オーストラリアドル
3ヶ月までの滞在なら、1年間何回でもオーストラリアに渡れます。

◾️オーストラリア入国
オーストラリアの直前の国が、ベトナムだったということ影響するのですが、オーストラリアのブリズベン空港に降り立ち、水を買おうと金額を見た瞬間に「高っっっ!!!!!!」と固まってしまいましたワタシ。
空港だからということもあるのだけど、水だけで3ドルくらいした。。。
水買うの諦めたよね。
そこから電車で市街地まで移動したんだけど、その電車も40分くらいしか乗ってないのに19ドルくらいして、高っ!!!!
しばらくその金銭感覚に慣れるまで震えてた。

オーストラリアは平均して全部が高い(と思う)
日本は100均とか、吉野家とか、回転寿司とか、高いと言っても、その中で安いものがたくさんあるけれど、オーストラリアは(特に外食が)漏れなく全部高い。。。
だから、旅人には優しくないよねー。
そして酒(特にビール)が高い!!!
若色に優しくないよねー。

◾️ブリズベンで過ごす(2019年9月1〜4日)
わたしは、学校が始まる1週間前にオーストラリア ブリスベンに入って、4日間ブリスベンで過ごしてました。
ブリズベンは陽気がとにかくすっっごくいい!!
カラっとしていて、空がキレイで、晴れてて、外で過ごすことが本当に気持ちがいい。

でも、別になーんにもなかったんだよね。特記事項が。
普通のCITY(笑)
お酒が高いので、たくさん飲むこともできない(致命的)
宿で昼から笑気ガスをキメてるオーストラリア人3人を見た時は、アジアと違うぜ!と思ったけどねw(風船膨らませてフガフガやるのw)

だから特にやることもなく、さっさと引き揚げてきちゃいました。

でも、そこでオーストラリアにワーホリ中の日本人女子と出会えたことは良かった!
彼女はカナダ〜ニュージーランド〜オーストラリアと、働いたり旅をしながら移動をしている少し歳下の女の子。
完全に旅の先輩で、わたしと出会った時はロードトリップをした直後だった。
オーストラリアは広大な土地なので、車での旅(ロードトリップ)をする旅人もとても多い。
車の座席を埋めた方がガソリン代が浮くこともあり、空席にするくらいなら誰か乗って〜と数10Kmの移動でも、気軽に乗合いをする。

彼女は、ロードトリップでオーストラリアの北から東に渡ってきた。
でも少し旅疲れをしたということで(わかる。すごく気持ちはわかる)、今日車を降りたとのこと。
海外にいると、日本人かな?と思っても、話しかけにくかったりする。
でも、彼女には勇気を出して「日本人ですか?」って話しかけることができた。

わたしは、ロードトリップのことも存在くらいしか知らなかったから、経験者の彼女に教えてもらえたのは本当に良かった。できたら学校が終わった後の1週間はロードトリップを経験したいなぁと思っているところ。
ブリズベンには彼女に出会うために行ったと思ってる!

◾️ヌーサのバッパー宿で過ごす(2019年9月5〜8日)
ブリズベンから電車とバスを乗り継ぎヌーサへ入る。
ヌーサでは、学校が用意してくれた家に入るまで5日間あったので、その間はバッパー宿に泊まって、ナショナルパーク(国立公園)のトレッキングに行ってみたり、サーフィンに挑戦したりする。(わたしが泊まった宿はなんと板のレンタルが無料の宿だったのだ!)

ヌーサは、サーフィン ロングボードで有名な土地で、美しいビーチがたくさんある。
宿から歩いていけるサンシャインビーチの美しさには、ちょっとだけ泣いた。
わたしがこれまで訪れた海の中で1番美しい海だと思った。

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Noosa サンシャインビーチ


ヌーサの宿は旅人とかサーファーが多かったので、ブリズベンよりいい雰囲気だった。
1人でいることを尊重してくれる感じ。1人でも居心地がいいことは1人旅では大切なのよ。

◾️そして入学
2019年9月9日に語学学校に入学。たった4週間の学校生活です。

学校に通ってる時の宿泊は、ホームステイとハウスシェアが選べるのですが、わたしはハウスシェアを選び、スイス人女の子2人と暮らしています!

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ハウスメイトはお寿司が好きだそう

今回の文書は自分でもまとまりないなぁと思う。
読みづらくてごめんなさいませ!

次回は学校がある日のルーティーンを書きます!

 

 

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