書く筋肉
最近書く筋肉が衰えちゃってどうもダメだ。
先週から、何本も書いてみたんだけどどの話もピンとこない。
前回の日記からずいぶん日にちが立っていて、わたしは日本に帰ってきていて、今はコロナで自粛中で、といったことを書こうと思い浮かべたら整理がつかなくなってしまっている。
すごい便秘のような感じ。
書きたいことがありすぎてお腹の中でグルグルして、排出が困難。
でも便秘であればいいのだ。
書きたいことや思うことは生まれていているということだから。
困っちゃうのは、便秘と思わせておいてお腹がスカスカだった場合。
書きたいことがない場合。
なら書かなきゃいいじゃないと、思うのでこの数週間ボケっとしてたんだけれど、なんだかそのボケ~で解消されぬ感情がつきまとう。
もしかしたら書きたいのかもしれない。
そう思って、とにかく小さな1歩から書き出すことにした。
まず書く筋肉を取り戻さないと。
そして、久しぶりだからってすごい文書を書かなきゃいけないみたいな気持ちを払い落さないと。
これからは旅の最中よりは見栄えのしない文書を、ボソボソ書くことになるかもしれないけど、それでもいいから、書いてみよう。